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清水寺の拝観料や時間 アクセス方法 観光コースや歴史について解説

このサイトで分かるのは下記ポイントです
・清水寺の拝観料と拝観時間
・清水寺へのアクセス方法
・清水寺の観光コースと所要時間
・清水寺の名前の由来とは

清水寺の概要

清水寺の拝観料

高校生以上・・・400円
小学生以上・・・200円

清水寺の拝観時間

通常は6:00開門
閉門時間はシーズンによって異なりますが、早くても18:00、遅くても18:30閉門です。

また春、夏、秋にはライトアップされる夜間特別拝観があり、18:00受付開始で21:00に受付終了となります。

清水寺へのアクセス方法

京都駅から

バス利用の場合

京都市バス
206系統・東山通北大路バスターミナルゆき
100系統清水寺祇園 銀閣寺ゆき
五条坂下車、徒歩10分

京都バス
18系統・大原ゆきで五条坂下車、徒歩10分
※このバスは土日のみの運行ですので注意してください。

電車利用の場合

京都駅からJR奈良線に乗りお隣の「東福寺駅」で降ります。
京阪電鉄に乗り換え清水五条駅で下車し、そこから徒歩約25分

金閣寺から清水寺に行く方法

金閣寺最寄りの「金閣寺道」からバスに乗車(どの系統のバスでもOKです)
「千本北大路」バス停で下車
206系統東山通経由のバスに乗車し「清水道」バス停で下車します。
所要時間はおよそ50分
そこから徒歩10分です。

銀閣寺から清水寺に行く方法

銀閣寺最寄りの「銀閣寺道」バス停から京都市バス100系等 京都駅前行きに乗り、「清水道」バス停下車します。
所要時間はおよそ20分
そこから徒歩10分です。

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清水寺の観光コース

見どころ

清水寺には国宝、重要文化財を含む15の伽藍が建ち並びます。
全部拝観していくのもいいですが、それほど時間が取れないという場合にはオススメのコースがあります。

「仁王門」
赤く塗られた、まさに清水寺の顔とも言える門です。

「三重塔」を右手に見ながら奥に進むと、「清水の舞台」で有名な本堂があります。

さらに奥に行くと「奥の院」があります。
奥の院から本堂の「舞台」が望め、清水一番の絶景を楽しむことができます。
またここから京都市内も一望することができ、緑の中の「清水の舞台」、その奥の京都市内は写真に納めておきたいとっておきのスポットです。

奥の院の隣に「音羽の瀧」があります。
ここが清水寺の開創の起源で、お寺の名前の由来になった滝です。

ここに流れ出る清水は「黄金水」「延命水」と呼ばれています。
流れる清水を柄杓で汲み祈願するのが習わしです。

滝は3本流れていますが、ご利益は同じですし、人気スポットなので混雑することもあり、3本の滝のうちどれか1つで参拝してくださいと注意書きがしてあります。

音羽の瀧をでますと右手に本堂があります。
「舞台」を下から眺めることになりますが、改めて大きな建物だなあ、と感じます。

清水寺の拝観に要する所要時間

ゆっくり拝観しても40分くらいで回れます。

清水寺の歴史

「清水」の名前の由来

清水寺は音羽山に建っています。
その音羽山中から途切れることなく湧き、音羽の滝に流れる霊泉に由来しています。

建てられた理由

清水寺は延鎮上人(えんちんしょうにん)によって開創されました。
延鎮上人は「木津川の北流に清泉を求めて行け」という観音様のお告げを受け、音羽山麓にある滝にたどり着きます。
その滝で永年練行をしている行叡居士(ぎょうえいこじ)と出会います。
延鎮上人は「行叡居士は観音の化身である」と悟り、その山を護ることになります。
それが清水寺の建立に繋がっているとされています。

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